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B226m Large Investment and Project Finance グループレポート提出

B226m Large Investment and Project Financeという授業のレポート提出を水曜日に行った。これは前の記事にも書いたのだが、この課題には短パンを貸したら返ってこなかったバングラデシュ人とスリランカ人の南アジアコンビと、あまり職務経験のない東欧系アメリカ人の女の子の4人のグループで取り組んだもの。バングラデシュ人は世銀のダッカオフィスでローカルコンサルタントとして働いていたし、スリランカ人はこの夏にIFCでインターンとして働いたので、この分野の作業には結構強かった。

しかし、南アジア系学生の特徴なのか、レポートの一部に過ぎないFinancial Modelの数字をいじることに夢中になってしまい、肝心のレポート本文がかなり後回しになってしまった。英語のネイティブユーザーが東欧系アメリカ人の女の子だけだったので、その子がConclusion、Project Recommendation、Executive Summaryを最後に書いて完成させるという予定だったのだが、その作業が始められるようにバングラデシュ人がFinancial Modelを上げて来たのが提出日前日の23時だった。

さすがにネイティブなので1時間程度でConclusionとProject Recommendationを書いて見せてきたが、その後6枚程度になったレポートの分量を5枚に収め、Executive Summaryを書くという作業を24時から始めたので、きっと結構夜遅くまで作業したんじゃないかと思う。女の子が作業している中寝るのもさすがに忍びないので、終バスまではオンラインにしてメールとチャットで話ができるようにしていたのだが、スリランカ人は「おれは明日早いから寝ます」とメールで言ってきた。その辺の配慮は同じアジア人でもだいぶ違うんだなと思った。そうはいっても1時にメールのやり取りに加わってきたので、責任は感じたのかもしれない。

今回のグループワークはかなり円滑な方だったんじゃないかと思うが、嫌なことが一点だけあった。南アジア系学生は議論は好きだがそれを作業に落とし込むことは得意でないという認識でいるので、自分がGoogle doc上でアウトラインを作り、「1.のProject Outlineと2.のRisk Analysisをやるね」とメンバーに連絡して作業をしていた。するとバングラデシュ人が気を使ったのか「2.はおれがやるよ」と言ってきたのでお願いすることにしたのだが、2日経って見てみると、ほとんどレポート原文を貼付けただけの内容になっている。進捗について聞くと、「人が作ったアウトライン上で作業するとあまり効率的じゃない。」と言って暗黙のうちに作業を放棄してしまった。そしてそのまま、まだ誰がやるか決めていなかったFinancial Modelの作業を1人で始めてしまった。

2. Risk Analysisのパートは次の日になっても内容が変わっていなかったので仕方なく自分がやったのだが、本当は自分もさっさと他のパートを片付けてFinancial Modelを触りたかった。ファイナンスの授業ではモデル作成が一番重要なパートだし、それをレポートに反映させることで、レポートのメッセージの軸が決まるので、中心的な位置を取りたかった。もしバングラデシュ人が2.のパートをやると言わなければ、2日間その箇所が放置されている中の1日でそのパートを仕上げ、もう1日でFinancial Modelを他のメンバーと一緒にいじることだってできた。どうも「約束は守る」とか「自分の怠慢を人のせいにしない」というような日本的な信義則が通用しない。

とはいえ、この授業のグループワークは1回きりなので、これでレポートの成績さえよければこれ以上不満を持つ必要はない。成績が悪かった場合には南アジア人2人がメール上でぶつぶつその原因を言うかもしれない。そうしたら短パンバトルアゲインだ。
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