2週目終了

インターンの2週目が終了した。色々と作業してきて、課題はそれなりに形になってきたが、ディレクターとイスタンブールの現地職員が忙しく、あまりオフィスにいないので、フィードバックを得たり作業の進め方について話し合う時間があまり取れていないのが残念なところ。ディレクターは来週一杯出張でまた出てしまうので、具体的に話をできるのは4週目になりそうだ。それでも一応やることは決まっているので、淡々と作業を進めつつ、確認が必要な点はメールで連絡を取ることになると思う。

一週間の終わりということで、金曜日はオフィスのある旧市街から橋を渡って新市街で出向き、イスタンブールで一番の繁華街になっている通りの書店でトルコに関する歴史の本を買ったり、日本食のレストランに行ったりしてきた。金曜日の夜ということで通りは観光客でかなり混み合っていて、旧市街と全く別のにぎやかな雰囲気になっていた。

書店はRobinson Crusoeという名前で、洋書を多く取り扱っている。雰囲気はイギリスの古書店のようで、トルコ色はあまり強くない。店員は西洋人だったし、本の値札も英ポンド建てで表示してあったので、多分イギリス人が経営しているのだと思う。ここに来たのは同じオフィスでインターンに参加しているトルコ人の学生が勧めてくれたトルコの近現代史に関する本を買うためで、店員にトルコ史に関する本のコーナーを聞いたところ、指示された一角の中に無事該当する本を見つけることができた。本は"Turkey: A Modern History"というトルコの近現代史について扱ったもので、客観的に書かれているので読んでみると良いと勧められた。

トルコ人の学生はイスタンブールの大学を卒業したばかりで、秋からLSE(London School of Economics and Political Science)に進学するまでの時間をUNDPでのインターンに充てている。関心分野は開発よりも国際政治の方にあり、将来はニューヨークの国連本部内にある政治局等で働きたいそうなのだが、トルコにはUNDPを始めとする開発系の部署しかないため、ここでインターンしているとのこと。イスタンブールの大学では国際関係学を専攻していて授業は全て英語だったので、大学院受験に当たって特に英語の支障はなかったそうだ。国際関係学だから全て英語で授業というのはとても理にかなっているが、日本の大学ではICU等一部の大学を除いてそこまでのシステムは作れそうにない。

購入した本は、この学生が学部の授業で指定されて読んだものだそうで、当然英語で書かれているし、内容も外国人向けに客観性を持たせてあるのでお勧めだったらしい。こちらではアメリカでよく使っているAmazon.com経由の購入が不可能なので、何とかトルコにいる間に手に入れたいと思っていたのだが、『地球の歩き方』にこのRobinson Crusoeという書店が掲載されていたので、気持ちに余裕のある金曜日に足を伸ばして行ってきたのだ。さすがにオーソドックスなトルコ史の本だったので、書店に置いてあって良かった。

実はもう1人のインターンからオスマントルコ帝国の歴史に関する本も紹介されていたのだが、残念ながらこちらを見つけることはできなかった。近現代史の本を読み終えるのでこのインターン期間中は精一杯な気がするので、こちらは手に入らなくても仕方がないとは思っている。アメリカに戻った後にまだ読む意欲があれば、Amazon.comで注文して取り寄せることにしたい。

本を購入した後は文花という日本料理のレストランに行った。うどんと野菜の天婦羅を注文したのだが、京風の平たくコシを意識しないタイプのうどんだったので、あまり好きにはなれなかった。それでも日本料理が食べられただけ嬉しかったのだが。インターン期間は後2週間なので、機会があればもう一度行って別の料理も注文してみたいと思う。寿司がメインのようで外国人客は寿司を注文しているのだが、ハンバーグやカレーライス等、日本人のニーズに即したメニューも注文できるので、次回はそういったものを頼んでみたい。

新市街の繁華街
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書店外観
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書店内観
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