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試験(経済数学、開発経済)

先週と今週で試験を2つ抱えている。先週は木曜日に210m Quantitative Methodsという数学の中間試験試験を受けた。来週は月曜日にE240 Development Economicsの小テストを受ける予定になっている。数学の方はある程度勉強時間が取れたのでできがよかったのだが、Development Economicsの方は数学に時間を取られたこともあってまだ勉強が追いついていない。

Quantitative Methodsの試験は教科書で取り扱われている問題よりも簡単だった。大問4問をそれぞれ25点配点にして、合計100点で評価する形式だった。実際の配点は中間試験35%、期末試験65%なので、成績に与える影響はあまり大きくない。自分は全部回答することができた。簡単だとは思ったのだが、細かな計算ミスが少し心配ではある。試験の結果は来週火曜日の授業で配布されるのではないかと思う。最初の試験だったので、結果を返してもらうことに大して特に大きな楽しみや不安がある。試験中に思ったのは、持ち込んで良い電卓の種類や試験時間が特に明確ではないこと。電卓は普通のものを持ってくるように教授が言っていたので、四則演算用のものだけを持って行ったのだが、実際は皆関数電卓やグラフ作成のできる電卓を持ってきていて、かなり不公平感があった。グラフ作成を指示する問題もあったので、明らかな不平等だ。試験時間については、75分という授業時間の中で終了させる指示があったが、結局終了時刻から5分程度時間を延ばしてくれた。こちらは自分にjはありがたく、最後の見直しで気付いた間違いを修正して提出することができた。

Development Economicsの方は日曜日1日をかけて総復習と試験対策をする予定。Problem Setという宿題で一度は復習しているので、1から復習し直すというほどではないのだが、Problem Setの後に出てきた論点はまだきちんとカバーできていないので、重点的な復習が必要だ。さっきは寮に住んでいるギリシャ人の提案で5人程のグループスタディをしてきた。ギリシャ人本人は既によく勉強していたので色々と説明してくれたが、自分を含む他の参加者は考えながら過去問をその場で解いたので、あまり集まって勉強する意味はなかったかも知れない。グループで試験対策をするにはそれぞれの十分な準備が必要だと思った。このQuizは3つの試験と1つの政策メモで評価される全体の評点の一部なので、こちらもあまり成績に響くわけではない。ただ、1つ目の試験は明らかに簡単なはずなので、貯金として良い成績を取っておきたい。
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