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サマースクール第4週の金曜日がスケジュール上休みだったので、同級生と5人でボストンの南、ニューヨークの北にある全米一小さい州、ロードアイランド(Rhode Island)のNew Portという港町に行ってきた。昔からアメリカの富裕層の別荘地として使われてきた場所で、ビジネススクール・The Wharton School of the University of Pennsylvaniaの名前にも掲げられているWharton家等が別荘を構えている。

町は面積のほとんどが海に面していて、ヨットハーバーや波止場が数多くならんでいる。Sailingの世界大会、America's Cupの会場になっていたこともあり、America's Cup Avenueという通りもある。少し調べたところ、America's Cupは前回大会の覇者と大会を勝ち上がった挑戦者と一騎討ちでチャンピオンを決めるボクシングのような形式らしく、ニューヨークのヨットクラブが大会に勝っていた時期にNew Portで大会が数多く開催されたそう。

町ではシーフードレストランに行ったり、ビーチを歩いたり、ヨットクルーズに参加したりして1日を過ごした。ボストンから車で2時間程度で行くことができ、数時間で町を一周できるので、ボストンから日帰りで観光するには丁度良い場所だった。距離的に手ごろな避暑地なので、ニューヨークやボストンの富裕層が夏に遊びに来るのも分かる。

New Portのビーチ
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クルージング用ヨットから見た海
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ヨットの帆
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サマースクールが8月13日(金)に終了し、Fletcher Schoolの寮であるBlakeley Hallの入寮可能日である8月28日(土)までの2週間は時間が空くので、Amtrakという列車で全米一周旅行をしようと計画している。計画に当たっては、日本語のAmtrak旅行者向けウェブサイト、Amtrak Towns - アムトラックと列車の旅を参考にした。

今日、Boston South Stationに行って、以前にWebで購入していたAmtrakのUSA Rail Passの受け取りと各路線の予約を行った。Amtrakはアメリカ最大の鉄道会社で、全米の中長距離路線を広くカバーしている。USA Rail PassはAmtrakが販売している一定期間規定の区間数内であれば、特定の特急列車を除いてアメリカのどのAmtrak路線でも乗り放題になるチケット。チケットのタイプは15日間・8区間:
$389、30日間・12区間: $579、45日間・18区間: $749の3種類で、自分は15日間・8区間のチケットを$389で購入した。休暇が2週間なので、丁度いいプランだった。

USA Rail Passを購入するだけでは列車に乗ることはできないため、Passの購入と同時に搭乗予定の列車のチケット予約も行った。路線は1. Boston-Chicago、2. Chicago-Seattle、3. Seattle-Los Angeles、4. Los Angeles-New Orleans、5. New Orleans-New York、6. New York-Bostonの6区間で、ボストンから西回りで2週間かけて全米を一周する形になる。旅行中は車中に8泊し、それぞれの都市にあるユースホステルに6泊する予定。

Amtrak Schedule
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宿泊先は、アメリカ滞在時によく利用しているHostelling Internationalを予約した。New OrleansにはHostelling Internationalの施設がないため、別のところを選択。1泊$20-40程度なので、かなりリーズナブルに旅行できると思う。安い理由は6人、10人といった大部屋に泊まることになるからで、貴重品の扱いに気をつけないといけないという不安要素もある。

車中泊が多く、追加料金を払わないと寝台車両には乗れないので、かなり疲れる旅になりそうだが、十分に時間の取れる今のうちだけだと思ってやってみることにしたい。

Boston South Station
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USA Rail Pass & Tickets
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先週末でサマースクールの前半が終了した。
この3週間遊びや生活のセットアップのことばかりで肝心の授業には全く触れてこなかったので、ここでまとめて授業の内容を書いておきたい。

自分が今参加しているのはSummer Institute for International Scholarsというプログラムで、6週間にわたって大学院でのクラスディスカッションや論文執筆の訓練を行っている。平日の午前中に1時間45分の授業を2コマ履修する形になっている。

参加者は全部で16人。国籍はそれぞれ多い順に日本人(6人)、韓国人(5人)、トルコ人(3人)、中国人(1人)、インドネシア人(1人)の構成になっている。大学院で修士、博士の取得を予定している人が対象なので、履修後は皆進学予定先の大学院に通うことになる。Tuftsのプログラムなので、Fletcher Schoolを始め、Gordon SchoolというManagement of Engineering等のTuftsの他の大学院に進学する人が多数派だが、ボストンという立地からHarvardやMITに進学する人も来ている。

1コマ目の授業はAcademic Speaking Courseで、大学院の授業に役立つようなディスカッションや発音の練習を行うもの。授業の最初には、毎回1人がBoston GlobeやNew York Timesのウェブサイトから記事を抜粋してきて発表し、それに対する意見をそれぞれが述べ合っている。国籍がバラバラなので、イスラム教やキリスト教に根差した社会認識や、それぞれの国固有の文化に基づいた意見が出てきて新鮮で面白い。一方でマクドナルド等のジャンクフードによる健康被害やAppleのマーケティング戦略等、世界中で共有されている情報もあるので興味深い。発音の練習では、それぞれの母国語が有する発音に起因する英語の発音の間違いをインストラクターが教材を用いて重点的に矯正する。例えば、日本人はsとshの違い、トルコ人はvとwの違い、韓国人はunとanの違いを混同しがちだそうで、それを発音やディクテーション等を通じて矯正していく。

Academic Speaking Course – 1 hour, 45 minutes
Develop and perfect your language skills for teamwork, discussions, debates, and other verbal interactions. Grammar and pronunciation instruction adapted to meet your skill level. (Average: 10 students per class)

2コマ目の授業はResearch Writing Courseで、大学院の授業で執筆するリサーチペーパーや修士・博士論文の執筆方法を学ぶもの。プログラム全体を通じて1本のResearch Paperを執筆し、その内容をPower Point等を使って20分間説明することが主眼になっている。Research Paperのテーマは自由に設定することができ、期間中の決められた期日にIntroduction、Body 1, 2, 3、Conclusion、Bibliography(参考文献リスト)を提出して添削を受ける。最終的に各パートを1本に繋げ、推敲を行って最終稿を完成させる。授業ではインストラクターが指定する教科書からAPAスタイルと呼ばれる論文執筆のルールを学び、授業後に自分のResearch Paperを執筆する流れになっている。慣れないルールに従うのは簡単ではないが、Master of Science、Master of Artsを取得する上で論文執筆は欠かせないので、得るものは多い。

Research Writing Course – 1 hour, 45 minutes
Construct a graduate-level research paper. Students meet with their writing instructor to receive individual feedback, and do exercises to strengthen listening, note-taking, writing, and seminar presentation skills. (Average: 10 students per class)

本当は20-30人程度の生徒をレベル別に2-3クラスに分け、10人程度で授業を進めるようにできているプログラムなのだが、毎年期待通りに参加者が集まっていないようで、今年も16人1クラスという多少大規模なクラス編成で授業を行っている。発言機会が減ったり、論文チェックの精度が下がったりするデメリットはあるのだが、皆同じクラスということで、大人数が全体で仲良くなれることは大きなメリットだと思う。多くの学生は寮に入っているし、平日、週末に関わらず、宿題のないときは皆でテニスやサッカーをしたり、飲みに行ったりしている。

Fletcher Schoolの枠を超えて、またFletcher School内のMaster of Arts in Law and Diplomacy(MALD)の枠を超えて、現地で生活や勉強を共にできる知人ができたことはとても価値のあることだと思う。

あと3週間はResearch Paper執筆の詰めと、それに関するプレゼンテーションの準備に時間を費やすことになる。まだ発表できるような内容になっていないが、プログラムに対する達成感を得られるようがんばりたい。
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Fletcher SchoolのFall 2010 Course Listing/Scheduleが確定している。Fletcherは他の国際関係大学院に比べて科目選択の自由度が高いと言われているが、それでも専攻を2分野選び、それらが求める必修科目と、他分野の最低科目数を履修しなければ卒業要件を満たせない。

自分が所属する2年制のMaster of Arts in Law and Diplomacy (MALD)では、履修者の年齢層が若いということと、2年間カリキュラムを履修できるという理由から、履修科目の選択に対し、科目の幅(Breadth Requirement)と専門分野の深さ(Depth Requirement)を満たすことが求められている。

MALDの履修要件は下記の通りで、Breadth RequirementとDepth Requirementを満たす単位修得を行い、外国語試験に通過し、修士論文の承認を受け、Professional Development Program (PDP)と呼ばれる週1回10週間のキャリアプログラムを修了する必要がある。

MALD Graduation Requirements
•Complete the breadth requirement
•Complete the depth requirement (two Fields of Study)
•Demonstrate proficiency in a second language.
•Submit and have approved by a member of the faculty a satisfactory MALD thesis
•Complete the Professional Development Program (PDP)

Breadth Requirementは、Fletcherが定めるDiplomacy, History and Politics (DHP)International Law and Organization (ILO)Economics and International Business (EIB)の3学科から指定された科目数を履修し、学習分野に幅を持たせることを要求するもので、DHPから2科目、ILOから1科目、EIBから1科目、Quantitative Reasoningと呼ばれる数的処理の授業群から1科目習得することがMALDの学位取得に必要となる。

Breadth Requirement
All MALD degree candidates are required to take:
•two courses in the Division of Diplomacy, History and Politics
•one course in the Division of International Law and Organization
•one course in the Division of Economics and International Business
•one course in Quantitative Reasoning.

Depth Requirementの詳細は下記。MALDでは、定められた専攻の選択肢から2分野を選択し、それぞれの専攻が求める履修科目数を満たすことが求められる。Fletcherに別途設けられているMaster of International Business (MIB)の専攻分野から1分野を選択して履修することも可能。

Depth Requirement
The Field of Study is the basic building block of the Fletcher curriculum. These areas of specialization or concentration are the School's "depth" requirement. Fields enable you to develop a specific set of skills related to a functional topic or geographic area. Field requirements are often completed by taking courses in more than one division of our three divisions.

Development Economics, Human Secuity,
Humanitarian Studies, Intl Business & Economic Law,
Intl Business Relations, Intl Environment & Resource Policy,
Intl Information & Communication, Intl Monetary Theory & Policy,
Intl Negotiation & Conflict Resolutions, Intl Organizations
Intl Political Economy, Intl Security Studies,
Intl Trade & Commercial Policies, Law & Development,
Pacific Asia, Political Systems & Theories,
Public Intl Law, SW Asia & Islamic Civilization,
United States, Self Designed Fields of Study

International Business Fields for MIB Students
•International Marketing
•International Finance and Banking
•International Public and NGO Management
•Strategic Management and International Consultancy

上記の要件を満たす前提で、特定の分野における専門性を深め、職業選択に役立てたいと考える学生は、所定の履修科目を習得することで、学位に加えてCertificateと呼ばれる専門分野の履修証明書を受けることができる。Certificateの種類は下記の通りで、専攻毎に詳細な履修要件が定められている。

Certificates
•International Finance & Banking
•Strategic Management & International Consultancy
•Human Security
•Diplomatic Studies
•International Development
- Political and Social Change
- Sustainable Development
- Economic Analysis, Trade and Investment

自分は専攻分野をDevelopment EconomicsInternational Finance and Bankingにして、International Finance and BankingのCertificateを習得できるようカリキュラムを組む予定。科目選択のフレキシビリティが売りのFletcherで履修要件に縛られるのは若干もったいない気もするが、将来の職業選択のために専門性を高めるための期間だと思えば、ある程度専攻分野を深堀りできる履修ポートフォリオの方が良いと思う。
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今日も昼ぐらいに起きて(!)、昼食後に数人でテニスをした。
皆我流でやっているのでいつもめちゃくちゃなゲームになる。コーチに付いてきちんとやれば2年間でものすごく上手くなりそうと練習後に皆で言い合った。

テニスの後はグランドまで走りに行った。
インターバルをやってみたのだが、ものすごく遅くしか走れず、スピードトレーニングと言うにはあまりにもお粗末な内容だった。

しばらくは5kmや10kmをコンスタントに走って、ある程度のタイムでペース走をできるようにしてからスピードトレーニングに移った方がいいかも知れない。せっかく良いグランドが近くにあるのに、自分の体が全く動かないので施設のメリットをあまり感じることができない。

今日は初めて昼間走ったのでものすごく暑く感じた。スプリンクラーが定期的にグランドの芝生に水をまいているので、走り終わった後に勝手に水浴びをして涼んだ。

夕食後はまた同じメンバー+αでテニスをやる予定。
SportsとStudyしかやることがないという筑波大学の雰囲気が分かる気がする。
その分健康でお金を使わない生活ができるので、自分は気に入っている。
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今日はだらだら昼過ぎに起きて昼食を取り、NBA Boston Celtics、NHL Boston Bruins、NLL (National Lacrosse League) Boston Blazersの本拠地、TD Gardenにお土産用のグッズを買いに行った。

TD Gardenはボストンの地下鉄MBTAのGreen Line、North Station前にある。
到着した翌日に行ったが、独立記念日で閉まっていたので、今日リトライした。

店内は広かったけど、CelticsとBruinsのグッズが混在していたので、買おうと思っていたCelticsのグッズは店の面積の割に少なかった。あと、グッズのほとんどがアメリカンキングサイズのユニフォームとTシャツで、日本のプロチームのショップが売っているような気のきいた小物がほとんどなかった。Celticsは2009-2010のEastern Conference Championなんだから、もう少しがんばってグッズを作ればたくさん売れそうな気もするのだが、こちらの人はユニフォームと帽子さえあれば十分と思っているのかも知れない。

PROSHOP 入口
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PROSHOP 店内
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今日は映画を観て感想を述べ合うという授業内容で、比較的楽だった。
授業後に図書館へ勉強しに行こうと思ったが、金曜日はFletcherのGinn Libraryが14時、全校向けのTisch Libraryが16時までということで、暑い中てくてく歩いてDavis Square駅のスターバックスに行った。

前回と同じようにスターバックスで無料のWiFiに繋ごうとしたら、IPアドレスが取得できないという理由で何故か接続できなかった。理由は分からないが、図書館が閉まっているときはここを使おうと思っていたので心配になった。次回は使えるようになっているといいけど、何か設定を変えないと難しいかもしれない。そしてその手掛かりはない。

スターバックスに行く途中でリスを発見したので写真を添付します。
iPhoneで撮影しているためズームで撮れないことが残念。

地面を走るリス
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気に登ったリス
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今日は天気が良かったので、Tisch Libraryの屋上に行って写真を撮ってみた。
Tufts大学の創設者が丘の上の明かりを作りたいということで土地が選定されたこともあって、高台からボストンの街並みを見下ろすことができる。ボストン市内に比べると多少不便ではあるが、田舎にある分風景は素晴らしいと思う。

ボストン市内の眺め
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Tisch Libraryの屋上に植物で描かれた"TUFTS"の文字と一緒に
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夏の間だけは見ることができる青空
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今日は授業が休講になったので、昼から宿題をやっていた。
授業で課されているリサーチペーパーを書くのに必要な本がFletcher SchoolのGinn Libraryにしかなかったので、初めてそこに足を踏み入れた。

Ginn LibraryはFletcherの他の施設と同様に落ち着きがあってきれいだった。
ウェブサイトやパンフレットで見ていた図書館に自分が入れたことに感動。

本以外にも一定期間交替で写真を展示してあるコーナーがあったり、外にはバルコニーがあったりで、とても良い雰囲気を作り出していた。

Ginn Library 入口
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Barcony
高台から見下ろす形になっているので見晴らしが良い
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Fletcher Perspectives Gallery
海外を旅した学生の写真集が一定期間交替で飾られている
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Reading Room
中はとても趣がある
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今週は天候が悪く、ずっと雨が降っている。
ただ、先週の暑さを考えると天気が悪いぐらいの方がちょうどいい。

今週は宿題がたくさん出始めて少し大変になってきているけど、先生の急な都合で明日の授業が休みになったので、少し楽になった。私費留学なのに授業が休みにって喜ぶのはよくないけど、やっぱり学校なんてそういう風にしか感じないものなんだろうと思った。

大学のスポーツ施設の写真を掲載します。
グランドはとても広くて使い勝手がよく、テニスやバスケットボールのコートも充実している。
他にプールその他を備えたジムがあるので、近いうちに行ってみたい。

グランド入口(通常は正式な運動部だけ使用可)
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グランド
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テニス&バスケットコート
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