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受験先選定

大学院の受験プロセスは1月で全て終了したので、これまで自分が踏んだ大学院受験のプロセスについて書いていきたいと思います。
まずは大学院選びから。

僕はForeign Policyという雑誌が出している国際関係プログラムの大学/大学院ランキングを参考に、上位校を選びました。
受験したのはMaster's Programで、日本でいう修士課程です。

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学部や博士課程だと日本にも知れた顔ぶれが上位にずらっと並びますが、国際社会で活躍できる人材を育成することを目指し、修士に重点を置いて作られた大学院(Johns Hopkins、Georgetown、Tuftsなど)が多くあり、それらの評価が高くなっています。

あいにく国際関係大学院のランキングをやっているのはこれぐらいしかなく、MBAのように色々な角度から学校を分析することは難しいと思います。

実際、Foreign Policyは教授や学生が世に出した論文の数や、専門分野を問わず大学院の知名度でランキングを付ける傾向にあるとのこと。

国際開発に強い大学院を探したいが、安全保障で抜きんでた成果を上げている大学院が上位に来ていて、自分の意図した大学院選定ができない、といったことも出てくると思います。
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