卒業要件未達
B225の教授は確かにゆったりと構えていて、最終ペーパーは11日までに提出してくれれば良いと言っていた。成績評価の期限は10日の午後5時だったので、11日ではさすがに遅いと思い、7日に提出したのだが、11日の夕方になって「君のペーパーは確かに受け取った。」とだけ書かれたメールをもらう結果になった。催促することで教授から反感を買い、成績を悪くされても嫌なので、できればこちらから催促メールを送りたくはなかったのだが、卒業証書をもらえるかどうかという大きな問題が関連してしまっているので、仕方なく教授宛に「Registrar's Officeから言われたので、確認のために送ります。」という但し書きを付けて、教授に成績評価の最終期限を伝えておいた。
この授業は正規受講者が3人なので、教授は土日で3本のペーパー全てを読み、月曜日には成績評価を終わらせてくれると思うが、最後まで色々な事態があってハラハラさせられる。アメリカの大学院で修士号を取るということは、勉強とは別の意味でも大変だ。他の大学院でも手続きはこんなに大変だろうか。少なくともそうであってほしい。でなければ不公平だ。