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忙しかった一週間

先週一週間は今学期で一番忙しかった。月曜日にはP266m Islamic Worldの個人プレゼンテーションがあり、水曜日にはP205 Decision Making and Public Policyの政策決定シミュレーションとB225 International Financial Managementのグループレポートの提出がった。

P266m Islamic Worldについては、直前になると他の授業の準備に時間が割かれて何も準備できないと思ったので、前週の金曜日と土曜日を使ってプレゼンテーション資料を作り、直前に10分程内容を見ただけで本番に臨んだ。練習をする時間が取れなかったのだが、良くもなく悪くもなくという内容で終わった。もしかすると練習しても質があまり変わらなかったかもしれないので、最小限の時間で準備したということで、結果的に良かった気がする。

P205 Decision Making and Public Policyの政策決定シミュレーションは、クラスを6グループに分けてそれぞれにアメリカ国家安全保障委員会出席者の役割を与え、大統領役のゲストに政策提案を行うというもの。役割は国務長官や防衛長官、エネルギー長官、大統領補佐官等で、自分は防衛長官の立場だった。シミュレーション自体は1時間15分の授業時間内に終わるのだが、シミュレーションに向けて事前に学生間でミーティングの機会を複数回持ち、前日迄にそれぞれが2枚の政策メモを教授に提出して、自分のポジションを明確にした上で本番に臨まなければならない。そのための準備がかなり大変で、事前ミーティングとそのためのリサーチにかなりの時間を割いた。先週に入ってからも月曜日の昼に詰めのミーティングを行い、月曜日の夜と火曜日の夕方を使って政策メモを書き、夜にシミュレーションで頭に入れておくべき情報を読むという作業をした。自分自身の内容はそれほど良くなかったが、ミーティング全体に対しては教授が満足したようで、後で全員にメールで「出来が良かった」というメッセージを送ってきた。忙しかったが、後悔して変に引きずる結果にはならなかったので、取りあえずは安心できた。

B221 International Financial Managementでは、要求されている3本のグループレポートの最後のレポートに取り組んだ。木曜日の夜に一度皆で集まったのだが、大多数がきちんと内容を読んできていなかったので延期になり、日曜日の夕方4時から再度ミーティングすることになった。そこでもその場で課題文が何を言っているのかを皆で考えるというプロセスになってしまったので、月曜日に教授に会い、詳細を確認することになった。教授との面談には授業があって出られなかったのだが、一応良い情報が得られたようだったので、面談に出た学生が該当箇所の計算とライティングを行い、自分は別の箇所の計算とライティングを行った。火曜日にもう一度会ってそれぞれが作業した内容を照らし合わせ、夜にようやく最終版が完成した。

2つの授業のメインとなるコマが偶然重なり、別の授業についてグループレポートを書くことになったので、突発的に忙しくなってしまった。しかも2つの授業についてはグループミーティングを複数回やらなければならなかったので、時間的な制約と精神的疲労も大きかった。水曜日に行われたP205のシミュレーションが終わったときにはかなりぐったりして、その日の夕方に行われているB225 Corporate Finance: East Asian Perspectiveの授業の予習をさぼってぐったりしていた。

この後は、B221 International Financial Managementのグループレポート2枚、B225 Corporate Finance: East Asian Perspectiveの期末レポート15-20枚、P266m Islamic Worldの期末レポート12-15枚を提出した上で、5月4日にB221の試験を受けると全て終了となる。P266mについては木曜日から土曜日でレポートを書き、今日内容の見直しを行ったので、今週末で課題が一つ減った。修士論文の修正がここに加わってくるが、あまり膨大な量でないことを祈りたい。
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