B220 Global Financial Services 最終プレゼン

B220 Global Financial Servicesという授業のペーパー提出とその内容に関する最終プレゼンを水曜日に行った。この授業は期末試験の代わりにペーパーが課されているので、これで今学期の課題は全て終了となる。今学期履修した4科目の中では一番予習に時間を割いて取り組んだ授業だったので、プレゼンを終えて肩の荷が降りた気がした。願わくばプレゼンの内容が20人の履修者の中でも際立ったものでありたかったのだが、英語力の不足もあって思ったようには伝えられなかった。この授業に関しては成績評価を待つのみとなる。

ペーパーは授業で取り扱った内容に即してテーマを設定し、自由な枚数で記述を行うというものだった。Global Financial Servicesという授業のタイトルの通り、各回の授業テーマは商業銀行、投資銀行、ファイナンス会社等金融機関に関するものだったので、自分はその中から去年破綻した日本振興銀行という商業銀行の破綻理由について分析するというテーマを選んだ。国際取引を行わない銀行だったのでGlobalという観点には若干そぐわないものだったが、逆に十分な英語の資料がないために日本人にしか書けない内容だったので、その点に付加価値を付けたかった。実際、授業では東京銀行や日経225先物、日本円の通過スワップ等、日本の金融市場をテーマとして取り扱ったものが多かったので、授業を履修している他の学生にも興味を持ってもらえるとも思ったことも理由として大きい。

プレゼンについて学生にどこまで興味を持ってもらえたかは分からないが、少なくとも興味を持って聞いてくれているような雰囲気の人は何人かいたと思う。20人分のプレゼンを聞くのでかなり退屈そうに聞いている学生も見られたが、予習をきちんとして授業できっちりと発言しているような学生は特に熱心に聞いてくれている印象があった。そういう人は普段から色々な方面に関心を持って熱心に情報を得るよう努めているのだと思う。話をする側から見ると明らかにやる気を持って聞いてくれている人とそうでない人がはっきり分かったので、自分も聞く側に立ったときには疲れていてもきちんと聞く姿勢を持たないといけないと感じた。

ペーパーは最終的にだぶるスペースで20枚になった。Fletcherで課されるペーパーは10枚から35枚という範囲なので、これは中庸程度の作業量になると思う。枚数は自由だったし、ペーパーを途中まで書いた後に教授が授業で10-15枚でいいよと発言していたので実際はここまで書く必要はなかったのだが、せっかく関心を持った内容について書くので、調べた内容をきちんと情報としてペーパーに入れておきたかった。ペーパーの評価は教授の判断次第なので分からないが、自分としては良く書けたものだと思う。特に、L233 International Financial and Fiscal LawのMidterm Paperの完成版が当初思い描いていたほど良くなかったので、こちらについては今学期のライティングの集大成と呼べるくらいの内容にしたかった。

授業スケジュールの都合上、本来2年生が履修するこの授業を取ったので、少人数のディスカッション形式のスタイルの中で知り合いが少ないことが少し心細かったが、1年生だからといって対応できないものではなかったので、履修して良かったと思う。特に、2年生には教授の温情措置として修士論文の内容をペーパーのトピックとして代替して良いという権利が与えられていたので、来年これを履修していたら独立したテーマでペーパーを作成することはなかったと思う。自主的にペーパーを書くほどの意欲は持てないのだが、与えられた課題の中でなら必死になって取り組むこともできるので、ライティングの機会をできるだけ得たいと思っている中でこの授業のペーパーを書くことができて良かった。

最後の授業では3本目のケースレポートが返却され、結果はAだった。他の学生グループのレポートの評価は分からないが、自分達のグループはA-、A、Aという結果だったので、かなり良い方だったのではないかと思う。試験結果も悪くなかったので、これで成績が悪かったらペーパーの評価がひどかったということになりそうだ。最終的な成績評価は受け入れるしかないのだが、せめてペーパーに対する評価はある程度のコメントを添えた上で返却を受けたいと思っている。期末試験やペーパーは返却されることなく評価が下されることが多いので、教授の評価はぜひとも受けておきたい。
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