3連休
たくさんの人の行き来を見ていると、日本に比べると友人の家を訪ねて泊まりに来るという行為が自然なのかもしれないと思えてくる。自分も学生時代は家が遠い同級生を部屋に泊めたりしていたが、地方から来る友人がわざわざ自分の部屋に泊まりたいと言うことはあまりなかった。一方で、アメリカへの交換留学時代にルームメイトだったアメリカ人が日本に来た際、自分の地元に遊びに行くから実家に泊めてほしいと言ってきたことがある。自分が実家にいない時期にそのアメリカ人を両親に世話してもらうことに違和感があったので断ったが、こちらの人はあまり気にしないのかもしれない。
そんな行き来のたくさんあるにぎやかな週末だが、自分は図書館にこもってB200 Foundations in Financial Accounting and Corporate Financeのケースレポートを書いている。何だか寂しい気もするが、図書館にはたくさんの学生がいて普通の週末と同じように勉強しているので、周りに影響されて遊びたい気分になるというわけでもない。むしろ、時間のかかる作業を3日間集中してやれるので良いかもしれない。
ケーススタディのレポートは、前回のディスカッションの反省から、金曜日のディスカッションで能動的な提案をしようと思って執筆を立候補したもの。ここで自分がきちんとしたものを作ってベンチマークにできれば、次回以降他のメンバーも同様のレベルのものを作ろうと努力してくれると思う。逆におざなりのものを出せば、それが悪いベンチマークになって次回以降そこそこのレベルのレポートが作り続けられるのではないかと思う。そういう意味で最初のレポートは大事だ。自分のグループの提出レポートのレベルを上げられるようにある程度のものを仕上げたい。スケジュールは、今日の夜自分が全員宛に送ったものをそれぞれがレビューし、火曜日か水曜日午前中のグループミーティングで最終版を作るという流れになっている。提出期限は水曜14時からの授業の最後なので、できれば火曜日中に会っておきたい。