成績

Fletcherの成績は5段階で付けられる形になっている。区分はA、A-、B+、B、B-で、ありがたいことにCが存在しない。Fletcher側でGPA(Grade Point Average、A=4、B=3、C=2)換算をすることもなく、学生の成績が順位に表わされない。就職活動の際にGPAを求められた場合には自分で計算しなさいという指示がオリエンテーションで行われていた。換算すると、A=4、A-=3.67、B+=3.33、B=3、B-=2.67ということになる。一番悪い成績でB-=2.67だから、GPAの平均値はかなり高くなると思う。

単位の方も、まともに課題と試験をこなしていて落とすことはまずないらしい。去年はカンニング等のHonor Code違反で単位を落とした学生以外は無事に全単位を取ったようだ。単位数ぎりぎりの科目しか履修できない仕組みになっているので、大学院側も1単位の不足で1年卒業が延びること等がないよう配慮しているのだと思う。緊張感はあるが、やればきちんと単位をもらえるということで、多少の安心感はある。

単位の取得が難しくないとは言え、良い成績を取ることはやはり難しいらしい。Aに関しては限られた学生しかもらうことができないようで、大体はA-とBの間に落ち着くような印象がある。PhDや奨学金の取得を目指さない限りは成績は特に重要ではないのだが、受けるからには良い成績を取ってみたい。理想はAを並べることだが、それは現実的でないので、せめてA-平均ぐらいには収めたい。その中でAが幾つか見られるような成績にできればきっと成功だと思う。

PhDは奨学金についても、考えていない訳ではない。私費留学だし、2年次の外部からの奨学金についてはぜひアプライしておきたい。専攻の教授の推薦状も必要になるので、Development EconomicsとInternational Business Relationsの担当教授、Steven BlockとLaurent Jacqueの授業は特に気合いを入れて受けた方が良い。PhDについては、今は考えていないとしても、将来必要を感じて出願することになるかもしれない。思い立ったときにPhDの選択肢を残しておけるよう、良い成績を取っておくことは必要だと思う。

学部時代のGPAは3.55だった。大学によって単位取得の厳しさは全く異なって当然だが、この成績はFletcherの合格者の中では高い方ではない。ウェブサイトによると、中位50%の学生のGPAのレンジは3.4-3.8だそう。学部の成績を見る限りは皆集中して勉強することを得意としていると思うので、Fletcherが順位を付けないとは言え、競争はなかなか厳しいと思う。

寮のメンバーにしても、必ず予習をしてから授業に臨んでいたり、時間があればすぐ図書館に駆け込んで勉強していたりする。図書館は午前1時まで開いているのだが、0時頃までたくさんの学生が勉強している。皆手ごわそうだが、逆に刺激を受けられる環境にいるメリットも感じるので、他の学生の姿勢に脅威を感じながら勉強に打ち込みたい。
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