Resume Review Session

月曜日の昼の時間に開催されたResume Review Sessionという少人数のワークショップに参加してきた。ワークショップはOffice of Career Service (OCS)というFletcherの就職支援部門が定期的に開催しているもので、6人限定での履歴書のレビューやインタビュートレーニング、ワシントンDCやニューヨークへのキャリアトリップ、企業、政府機関の学内インフォメーションセッション等を実施してくれる。OCSは学生に対してとても真摯に手厚いサービスを提供してくれていて、今回のセッションもとても有意義だった。

今日のResume Review Sessionは12時30から13時45分のセッションだったので、12時20分頃にOCSのミーティングルームに入った。部屋は8人がぎりぎり座れる小さいもので、少人数のワークショップ専用という感じだった。9月に入って最初のセッションということもあってか、参加したのは自分を含む3人で、1人は2年生、自分を含むもう2人は1年生という構成だった。セッションはOCSのディレクターとOCSを手伝っている2年生の学生が仕切る形で、それぞれが持参したレジュメを読んで意見を言い合うというものだった。

2年生のレジュメは、既にインターンへの出願をして働いた経験があるということもあって、かなり洗練された内容だった。ディレクターも主催者側の2年生も、テクニカルな内容を指摘しただけで、ほぼ完璧だった。自分のものと比べてあまりにできが良いので、恥ずかしくなってほとんど何も指摘できなかった。レジュメのフォーマットもさることながら、内容も素晴らしかった。FletcherでのGPAも高いし、インターンも国務省のナイロビオフィスで憲法採択の国民投票に関わったというグレードの高いものだった。Fletcherで書いたと思われる数多くの論文をPublicationsの欄に書いていて、アカデミックな素養のアピールも十分だった。Education、Publicationsといった欄はビジネススクールの学生があまり触れないFletcher特有の強調点だと思う。出願先によって内容を変える必要があるが、官庁や国際機関への出願ではこういったフォーマットになるのかと感心した。

1年生の方のレジュメも素晴らしい内容だったが、まだFletcherでの経験がなかったり、OCSによるレジュメの指導が行われる前だったりということで、少し粗い内容だった。少し箇条書き的な部分が多かったり、体裁があまり洗練されていなかったりと、もう少し手を加えても良さそうだった。本人もそれを承知していたらしく、このセッションで指摘された内容を素直に反映したいと言っていた。こちらの方は自分でも思いつくところがいくつかあったので、自分の内容がひどいことを棚に上げていくつか言ってみた。

自分のレジュメだが、これは3人の中で一番ひどい内容だった。1枚バージョンと3枚バージョンをいつも手元に持っているのだが、さすがに3枚は長いと思って出来の悪い1枚バージョンを持って行ってしまったこともまずかった。フォーマットの粗さを指摘され、内容についても主に職歴欄で多くの指摘を受けた。職歴の中で言われたのは、業務内容が会社として行ったことの説明になっていて、自分が個々の案件にどう関わったのかが書かれていないというもの。会社は出願者自身の能力や人柄を見たいのだから、案件の大きさではなくチームの中での自分の関わりや業務内容について書くべきたという指摘だった。これは的を射た重要な変更点だと思う。リーディングや課題に既に追われていてなかなかレジュメに気を配ることができないが、週末等に時間を作って書き直すようにしたい。レジュメにメモした内容だけでは不十分なので、言われたことを忘れないうちに。

1人1人の学生に対して就職活動に関するリソースを提供してくれる点は1学年200人という規模で、学生と大学院との距離が近いFletcherの魅力だと思う。もちろん他の国際関係大学院も同様のセクションが親身に学生と接しているだろうし、ビジネススクール等は民間企業への就職を前提とする学生が多数いるので、それぞれに利点を持っていると思う。ただ、絶対的評価という意味において、FletcherのOCSによるサービスは素晴らしいと思う。1年生の必修になっているProfessional Development Program (PDP)も良く練られたプログラムだし、Fletcher Career Centralというインターン・就職活動用のデータベースもかなり有用だ。これらの詳細についても、分量を割いて別途詳しく書きたい。
[PR]
←menuへ