Honor Code

今朝DeanのStephen Bosworth名で全校宛にHonor Code Violationに関するレターが届いた。Honor Codeとは学術論文の著作権侵害や試験のカンニング等を防ぐためのルールのことで、Fletcherが規定を定め、規定違反があった場合には委員会で審議がなされることになっている。レターの内容は不当な引用を多数行った修士論文の執筆者1名と、期末試験で不正行為を行った学生2名に関するものだった。

修士論文の執筆者はPlagiarismと呼ばれる不当引用を行ったとして修士論文の単位を剥奪されたとのこと。通常APA Styleという論文執筆のルールに基づいた引用元明記を行っていれば問題ないのだが、この学生の論文はそれをしていなかったのだと思う。大学院では修士論文だけでなく小規模なリサーチペーパーを数多く書かされるので、特に英語の論文執筆に慣れていない自分などは気を付けないといけない。委員会は学生が論文指導の授業を履修した上で、別の指導教授の元で改めて修士論文を執筆すれば単位を与えると判断したとのことで、退学に至らず良かったと思う。

もう1つは、学生2人が期末試験時間中にコミュニケーションを取っていたというカンニングのケース。こちらについても、カンニングをした履修科目の単位が剥奪される措置に留められたとのこと。大学院来てまでカンニングするのはさすがにひどいと思うが、こちらも退学処分のような重い措置にはならず良かったと思う。

カンニングはさすがにしないとしても、Plagiarismについては悪意がない中でも簡単に抵触しそうな気がする。一方で、これはサッカーで手を使ってルールを知らなかったと抗弁するようなものだと思う。学術論文を書くのであれば、とにかくルールをきちんと把握して、それを順守しないといけない。
[PR]
←menuへ