Shopping Day

今日は秋学期開始前のShopping Dayだった。Shoppingといっても勉強に必要な文房具を買う日ではない。新しく授業に加わる科目や教授によるコース説明の日だ。各授業につき20分程度の説明を受けながら、朝から夕方まで興味のある授業について情報収集する。自分はまた朝のコマをさぼってしまったので、、、午後から4科目程度について説明を聞いた。

面白いと思ったのはE230 International Financeという授業。教授はLehman BrothersやStandard Bank等でエコノミストとして働いていたLaurent Krohnという実務家で、説明も明瞭だった。内容は南米やアジアで起きた経済危機を分析し、今後数十年間で何が起こり得るかを分析するというもので、Financeという名前が付いているものの、E230という表記の通り、経済学寄りの内容になっている(Fletcherが提供する学位の1つであるMaster of International Business (MIB)の学生が主に履修するB2xxの授業はもっとビジネス寄り)。

専攻するDevelopment Economics、International Business Relationsの修了要件ではないのだが、専攻とは別に取得したいと考えているCertificate(分野毎に定められる履修科目から全て単位を取得すれば、MALDの修士号とは別に修了証を得られるもの)の取得要件に含まれているので、受けようと思っていた。Certificateは9科目の履修を専攻とは別に求めるので、16しか認められない履修科目数をそれに費やすのはどうかと思っていたのだが、こういう授業が受けられるなら、敢えて挑戦しても良いと思った。

明日からは授業がスケジュール通り始まるが、まだ履修登録は開始されていないため、全て授業のIntroductionに終始する予定。履修科目は決めたので、後はそれらの授業に出ながらコースの流れを理解していく形になる。履修登録前に授業が始まるというのは日本ではあまり考えられないし、その上授業を重複登録して、不要と考えたものを途中棄権する権利まである。各授業を学生が評価して大学院がそれを次年度の学生に公開するシステムも含め、アメリカの大学院は学生と大学院、教員との関係が平等に設定されていると思う。

先週金曜日に受験した経済学の適性試験は、択一問題10問中7問正解していたとのことで、合格だった。4問正解すれば通過というかなり緩い設定だったのだが、結果が分かるまではやはり心配だった。合格したことで、E201 Introduction to Economic Theoryの履修が免除され、その授業の履修を前提条件としている授業を最初から受けることができる。ただ、4問という合格基準は少し甘すぎる気がする。経済学を一度も勉強したことがない外交畑の同級生は無勉強で4問正解して、合格のメールを受け取っていた。さすがに無勉強で免除というのは意味がないので、E201を履修すると言っていた。この同級生は結果を真摯に捉えていて偉いと思うが、これで経済学の要求をくぐりぬけてしまう学生がいるのはMALD取得者のレベルを均質的に保つ上で良くないのではないかと思った。

数学の方の適性試験の結果は全く自信がないので、まだ結果は来ていないがE210m Quantitative Methods Moduleという基礎授業を受ける前提で履修科目を組んでいる。明日は結果が来るだろうか。もし仮に受かってくれていた場合は履修科目を再検討しないといけないので、可能性は低いとしても早く知りたい。
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